CPの行動パターン
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タイムを安定させるために必須の知識であるCPの行動パターンについて解説する。
具体的にどう対処するかはコピー能力ごとに若干違いはあるものの、根本的な考え方は共通。
現状経験から推測されている情報しかないので、実際には細かい間違いがある可能性はあるが対処法に大きな影響を与えるものはないと思われる。
CPの特徴
はっきり言ってかなり「単純」。戦略という戦略もない。対人ではまず成立しない戦法が、対CPでは成立することが多々ある。
具体的なCPの行動として観測されるのは
- 移動
- ターゲットが近くにいるので攻撃
- 攻撃が来たので回避
- アイテムを取りに行く
- (低レベルなら)棒立ち
である。CPはこれらを愚直に遂行するだけで、「予測能力」がほとんどない。
特に「予測能力」がほとんどないことが、対CP戦法に大きく関わっている。
代表例は、発生などの関係で当たらないにもかかわらず攻撃をしようとすること。このためカッターのハイパーブーメランハメなどが成立する。
またこれに含まれるかは定かではないが、被弾直後はガードをしない仕様がある。このためソードのたてぎりキャンセルがハメ技になる。
低レベルCP
ひとりでモードでいう「やさしい」や「ふつう」に相当する。
行動自体がのんびりしており、回避行動の確率が低く、棒立ちが多い。
ただし、無抵抗というわけではなく、接近していれば適度に攻撃してくる。
よって壁ハメ系のコピーは、(攻撃されないところから技を出して)輸送→(抵抗しないように)→壁ハメ
強飛び道具ぶっぱ系のコピーは、基本的には何も考えずに攻撃。せいぜい、ジャンプされたときの着地硬直を狙うくらい。
高レベルCP
ひとりでモードでいう「めちゃむず」や「むずかしい」に相当する。
おおよそ常に何かしらの行動をしようとしており、回避行動の確率が高い。
1F反応や技の練度は完全に人間に到達できない域。
強飛び道具ぶっぱ系のコピーで、敵が遠距離にいる場合を除き、基本は敵の攻撃の瞬間を狙うことになる。
特に近接コピーの場合は、ガードカウンターなどが主体となる。
壁ハメ系のコピーは、輸送を狙いはするが、敵が自然に壁際に来たときを狙うということも多い。